科研費共同研究関係

□2015年度に報告書を作成、刊行(2016年3月)しました。
『長崎原爆の記録映像と原爆をめぐる諸問題』
目次<下記のPDF添付ファイルをごらんください>
はじめに 大矢正人 (3P~)<下記のPDF添付ファイルをごらんください>
第1部 長崎原爆の記録映像
 米国戦略爆撃調査団と日本映画社の長崎原爆記録映画 大矢正人 (9P~)
 「原爆軌陸映画誌」の紹介と若干の考察
   -「相原資料」の解題をかねて-        木永勝也 (41P~)
 米国戦略爆撃調査団の長崎原爆記録映画のショットリスト(その1)
                          大矢正人 (55P~)
第2部 原爆投下について
 原爆投下決定~要約と分析~            デニス・ウェインストック
                          訳)芝野由和(99P~)
第3部 長崎原爆の残留放射線について
 相原秀二資料にみる長崎原爆の残留放射線      大矢正人(117P~)
 坂田民雄資料にみる長崎原爆の残留放射線      大矢正人(169P~)

*興味関心がおありの方はご連絡ください(peace@nias.ac.jp など)

2009年度から2011年度
長崎平和文化研究所の所員による「長崎原爆被害記録フィルムのデジタル化と被爆の実相を「社会的記憶」にするための研究」 をスタートさせ、終了しました。
2012年度から2015年度には、引き続き、
「長崎原爆記録映像のデジタル化と被爆の実相を「社会的記憶」にする記録のあり方の研究 」をスタートさせています。
この報告書が上記のものです。