平和文化研究 第13集(1990年6月)


表紙 あざみ(16cm×22.8cm,1986年) 池野 巌
  
巻頭のことば  長崎と自由・平和  鎌田 定夫  

講演 
 激動する世界と平和研究  岡倉 古志郎 
 東欧の変貌とソ連  具島 兼三郎 

翻訳 
ペレストロイカ、第2のソビエト革命と社会主義   - “the Monthely Review”の2論文から  黒木彬文(訳)  

論稿
 民族問題と平和  古川 原  
 世論、政治家、核軍縮 -市民が帰る世界の流れ-  立花 誠逸  
 被爆者研究の現段階  高橋 眞司  

翻訳
 日本 - 民主主義の発展途上国 Der Spiegel   
 本島等長崎市長、日本と天皇について語る  前原 清隆(訳)  

資料   
 <声明>今こそ暴力の禍根を断つために全市民、県民の声を、思想言論へのテロは断じて許されない 
  
論稿 
 マルクス主義の天皇制認識の歴史的意義  犬丸 義一 

報告 日本平和学会九州地区研究集会  鎌田 定夫 
 1.「九州・沖縄からアジアと平和を考える」   
 2.「変貌する社会主義とアジアの平和を考える」   

長崎平和文化研究所 '89活動日誌   

編集後記