平和文化研究 第10集(1987年4月)


表紙 石切り場  鳥巣 千歳  

講演 平和と核兵器廃絶  (訳・藤田 剛正)  
J.ロートブラット博士の長崎講演  編集部  
ファシズム・戦争・ヘミングウェイ  永原 誠  
原子爆弾の人体に与える影響  西森 一正  

論稿 
軍事大国化路線のへの道 -経済大国化路線の終焉  具島 兼三郎 
日本企業のSDI参加 -その狙いと背景  足立 浩  
同盟の代償 -1951年「トルーマン=アトリー了解」とその意味  立花 誠逸  
ミュージアムシティ・長崎の構想   

翻訳 
戦争か平和か トルストイの5通の手紙 レフ・トルストイ  (訳・北御門二郎)  
忘れられた原爆・忘れられた都市 グレッグ・ミッチェル  (訳・高橋 靖子)  

報告 平和文化研究の10年と今後の課題  鎌田 定夫  

15年戦争の教訓と平和学習  野口 宗則  
「名古屋大学平和憲章」と「建学の精神」  水野 庄治 
 
長崎平和文化研究所・'86年活動日誌  
 
編集後記